自分軸を伝えるベビーマッサージ
前回、マッサージで寝れたちび。
昨日はそれだけじゃ寝れなかったけど
おっぱいには戻ってこずに
ゴロゴロしながら自分で眠りに落ちました!
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ベビーマッサージは上の子を産む前に
インストラクターのコースで習ったんだけど
結局インストラクターにはならなかったんだよね。
何かしたい!!!ってモヤモヤしてた時期に飛びついて
けっこうな授業料出したのにモッタイナイって
ずっと罪悪感があった。
でも、こうして6年以上経った今でも
自分の子供に全身のマッサージができるのは
きっとじっくりしっかり学んだから。
(と、思うことにしよう!)
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ベビーマッサージの講習で一番印象にのこってるのは
どんなに言葉の話せない赤ちゃんでも
必ず最初に
「マッサージしてほしい?」
って、サインと言葉で聞くってこと。
顔の表情や仕草で
YESなら、する
NOなら、しない。
マッサージの最中も
「嫌だ」という表情や仕草
泣いたり
遊びだしたりしたら
途中でもおしまいにする。
今はマッサージの気分じゃないって時もある。
子どもの身体は子どものモノ。
触られたい
触られたくない
と決めるのは子ども自身。
だから、親戚や親の友達だからって
子どもにハグを強要するのはNGなんだって!!
これも一つの家庭でできる性教育☆
赤ちゃんの時から
自分の「欲しい」•「欲しくない」を
言っていいんだよ
って、マッサージを通して伝えてる。
自分の気持ちが素直に出せる機会が
日常に繰り返しあったら
嫌なことも
好きなことも
自分で分かる。
きっと自分軸も育っていくんだろうな
。。。と、チビを撫でながら気がついた。
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私にとって、マッサージしてる時間は
ゆっくりと
ゆったりと
子どもと一対一で向き合う時間。
子どもが今どんな気持ちでいるのか
気持ちがいいのか
気持ち悪いのか
くすぐったいのか
触られたくないのか
遊びたいのか
疲れているのか
マッサージをする度に
じっくり見て触りながら
子どもの言いたいことや感じてることを
言葉以外からも読み取る経験値を上げている感じ。
忙しくバタバタとした日々の中で
その瞬間は
静かな落ち着いた時間。
久しぶりにじっくり穏やかな気持ちで
子供の肌に触れることができた
癒やしのひと時でした。