キャンベラ外遊び隊

オーストラリアの首都、キャンベラの美しい自然の中で、一年を通して子供と外遊びを楽しむ会。

キャンベラの冬模様。晴れの日編

丸いネットブランコに寝っ転がって

空を見上げだら

ほとんど葉っぱの落ち切った

木の枝の隙間から

透き通った空の青さが

目にしみる。


f:id:sotoasobicanberra:20190610203253j:image

 

朝晩はグッと冷えるけど

晴れた昼間は

太陽の光に当たっていれば

割と暖かい(トキモアル。。。)。

 

子どもの遊ぶ声を聞きながら

空を見上げて

ゆーらゆら。

あー、癒やされる〜。

 

******************

ちなみにネットブランコとは、こんなの↓

キャンベラの空の風景。

はてなブログ今週のお題「空の写真」

最近、色々とあって、なかなかブログを書く気力がなく、ご無沙汰だったけど、たまたま見た今週のお題に惹かれて、久しぶりに綴ってみる。

ぜーんぜん更新してなかったのに、ブログを覗いてくれていたみなさん、ありがとうございます。

 

****************************************************

 

キャンベラの空は色とりどり。

朝日や夕日に目を奪われ

f:id:sotoasobicanberra:20190721001148j:image

f:id:sotoasobicanberra:20190721002424j:image

 

雲の形に親子で想像を膨らまし

f:id:sotoasobicanberra:20190721004428j:image

 

夜の月に気持ちが穏やかになる。

f:id:sotoasobicanberra:20190721001540j:image

 

空の色も

時に鮮やかで

f:id:sotoasobicanberra:20190721003311j:image

時に柔らかく

f:id:sotoasobicanberra:20190721003529j:image

イロトリドリ。

いつも心が吸い込まれる。

 

 

キャンベラの空は『間』が大きい。

キャンベラは

オーストラリアの首都なのに、

都会といえば都会なのに、

見上げる空は、田舎のそれのように広い。

 

土地をふんだんに使っていて

建物同士もいい感じに離れているのもそうだけど、

国会議事堂よりも建物が高くならないようにしているからでもある。

中心街でも高くてせいぜい十数階までという決まりがあるらしい。

詳しくはこちら→How tall is too tall? - HerCanberra.com.au (英語です)

 

これは旧国会議事堂(オーストラリア民主主義博物館)からの眺め。


キャンベラ外遊び隊 on Instagram: “キャンベラの空は広い。遠くまで見渡せる『間』のある景色。”

 

きっとすごーく高い建物がないから

至るところに緑があって余裕のある空間が多いから

空が広く見えるのだろう。

 

周りを自然に囲まれているから

空気の加減で色々な表情を見せてくれるのだろう。

 

キャンベラに住んでみて、

空を見上げることが増えた。

写真も空を入れて撮ることが増えた。


キャンベラ外遊び隊 on Instagram: “キャンベラは今日も美しい。 自転車で湖畔を一周。気持ちよさそうだな。 #キャンベラ外遊び隊 #キャンベラ子育て #キャンベラ生活 #秋の湖 #湖畔を一周 #自転車欲しい #散歩もいいね #自然の美しさ #sotoasobicanberra…”

 

そのたびに、

「ああ、キャンベラっていいなあ〜」

と呟きたくなる。

いや、実際に夫と二人で

「いいねー」って言い合っている。笑

 

変わりなく過ぎていきがちな日常や

アップダウンの激しいときの流れの中で

ふと上を見上げると、

心を揺らす風景に出会う。

f:id:sotoasobicanberra:20190721003333j:image

 

ふっと気持ちが楽になり

ほっと立ち止まることができる。

癒やされるひと時。

リセットできる瞬間。

 

 

 

冬至の日に。

周り道も悪くない。

知らない街の

知らない道を走っていたら

曲がる角を間違える。

 

引き返すために

住宅街を

ぐるっと周ることになった。

 

「間違えた〜」

「余計に走らないといけない。。。」

と、ちょっと落ちこんでいたら

 

車のナビが

『〇△ストリートを右折・・・』

と、アナウンス。

 

「〇△ストリート!?」

と、夫と顔を見合わせる。

(夫は運転中だったから、例えね、例え。)

 

その通りは

私達が住んでいる通りと

全く同じ名前。

 

全然、似ても似つかない場所。

こんなところに

同じ名前の通りがあるなんて

道を間違えなかったら

きっと気づかなかった。

 

寄り道

周り道

そんなに悪くない。


f:id:sotoasobicanberra:20190615184144j:image

自分軸を伝えるベビーマッサージ

前回、マッサージで寝れたちび。

昨日はそれだけじゃ寝れなかったけど

おっぱいには戻ってこずに

ゴロゴロしながら自分で眠りに落ちました!

 

******************

ベビーマッサージは上の子を産む前に

インストラクターのコースで習ったんだけど

結局インストラクターにはならなかったんだよね。

何かしたい!!!ってモヤモヤしてた時期に飛びついて

けっこうな授業料出したのにモッタイナイって

ずっと罪悪感があった。

 

でも、こうして6年以上経った今でも

自分の子供に全身のマッサージができるのは

きっとじっくりしっかり学んだから。

(と、思うことにしよう!)

 

*******************

 

ベビーマッサージの講習で一番印象にのこってるのは

どんなに言葉の話せない赤ちゃんでも

必ず最初に

「マッサージしてほしい?」

って、サインと言葉で聞くってこと。

 

顔の表情や仕草で

YESなら、する

NOなら、しない。

 

 

マッサージの最中も

「嫌だ」という表情や仕草

泣いたり

遊びだしたりしたら

途中でもおしまいにする。

今はマッサージの気分じゃないって時もある。


f:id:sotoasobicanberra:20190609173603j:image

 

子どもの身体は子どものモノ。

触られたい

触られたくない

と決めるのは子ども自身。

 

だから、親戚や親の友達だからって

子どもにハグを強要するのはNGなんだって!!

これも一つの家庭でできる性教育

 

赤ちゃんの時から

自分の「欲しい」•「欲しくない」を

言っていいんだよ

って、マッサージを通して伝えてる。

 

自分の気持ちが素直に出せる機会が

日常に繰り返しあったら

嫌なことも

好きなことも

自分で分かる。

きっと自分軸も育っていくんだろうな

 

。。。と、チビを撫でながら気がついた。

 

******************

私にとって、マッサージしてる時間は
ゆっくりと
ゆったりと
子どもと一対一で向き合う時間。

 

子どもが今どんな気持ちでいるのか
気持ちがいいのか
気持ち悪いのか
くすぐったいのか
触られたくないのか
遊びたいのか

疲れているのか

 

マッサージをする度に

じっくり見て触りながら

子どもの言いたいことや感じてることを

言葉以外からも読み取る経験値を上げている感じ。

 

忙しくバタバタとした日々の中で

その瞬間は

静かな落ち着いた時間。

 

久しぶりにじっくり穏やかな気持ちで

子供の肌に触れることができた

癒やしのひと時でした。

母さんの手は『ゴッドハンド』

下のちびは、夜でも元気。

というか、寝る前の元気のよさに家族みんなついていけない感じ(笑)。

f:id:sotoasobicanberra:20190606010449j:image

 

たいていは問答無用の添い乳で寝かしつけちゃっていた。生まれた時から今も乳が外せないおっぱい星人

 

もうすぐ3歳。
夜の授乳なしで寝られるように練習中。

もっと早くからやるつもりが伸び伸びに(^_^;)

 

*******************

 

でも、エネルギーの塊はそんなに急に落ち着けない訳で。。。

 

昨日も本読みの後「寝る時間だよ〜」と言っても、嫌だよとばかりに「えいえいっ」と足でキックしてくる。


しょうがないから、足を持ってキックキックと遊んでみる。

なんだか嬉しそうだったので、「足の体操〜」と足を曲げたり伸ばしたり。
しばらくの間やっていても、嫌がらない。

 

それじゃあと、「マッサージをしようか?」と誘ってみると、「うん」という返事。

誘っても嫌だと言われることが多くて、トントご無沙汰だったから、ちょっとびっくり。

 

脚から始めて、だんだん身体の上の方に向かってマッサージをしていくと、目がとろんとしてきているのが分かる。

 

顔をマッサージする頃には、スースー寝息をたてて夢の中。

f:id:sotoasobicanberra:20190606011804j:image

 

*******************

 

元気いっぱいの怪獣くんも、母さんの『ゴッドハンド』には叶わなかった!!! ワハハ。

 

幸せにそうに寝てくれて、こちらもほっと一息。

 

そんなマッサージを通して気づいたこと、次回シェアします!

日本滞在記⑥ ~レゴランドに行ったよ☆サンタのショーで涙がポロリ~

昨年後半、日本に一時帰国した時の記録。自分用の備忘録ですが、よかったらお付き合いください。

全部読むならこちらから➡日本滞在記 カテゴリーの記事一覧 - キャンベラ外遊び隊

 

レゴランド旅行記はこちら👇

日本滞在記④ ~レゴランドに行ったよ☆レゴホテル編~ - キャンベラ外遊び隊

日本滞在記⑤ ~レゴランドに行ったよ☆レゴランド編~ - キャンベラ外遊び隊

 

 

12月だったので、ランド全体がクリスマス仕様。シーズン限定のフードやゲームがあって、それだけで特別感。

f:id:sotoasobicanberra:20190417090915j:plain

レゴサンタ

f:id:sotoasobicanberra:20190417090632j:plain

ミニランドにもレゴツリーやサンタがいるよ。

 

************************************

レゴランドで一日中遊んで、日が沈んできて、もうすぐ閉園という時間。
最後に参加したのは、サンタクロースのショー。

 

夫は体が大きすぎるからと後ろの方で立ち見。

私と子供は前の方で座って見ていた。子供たちは二人とも私の膝の上に座っている。

 

私は子供たちをハグする格好で、子供たちの体温が暖かい。

 

ショーは、サンタクロースのお手伝いさんたちが、子供たちのためにプレゼントを一生懸命用意しているお話。

 

レゴの人(名前忘れた〜)もお手伝い♪f:id:sotoasobicanberra:20190417091529j:image

 

最後の歌で「♪プレゼントはね、あげるって思った時にもう幸せをあげているんだよ♪」というような意味のことを歌っていた。

 

それを聞いていたら、なぜか目から涙がポロリ。

 

一日中、思いっきり遊んだ子供たちの存在を腕いっぱいに感じて、背中の向こうには3か月ぶりに会えた夫がいる。

こうして家族一緒にいられること、こうして子供たちの嬉しい笑顔が見られたこと、それだけで胸いっぱい。

ああ、幸せだなあと感じて、涙が出てきたのかもしれない。
夕暮れ時、ほっと一息座って、夕焼けの光が体に当たってキラキラ。今の瞬間を感じた心が涙になって流れてきたのかな。

うん、楽しかった。母さんも。
f:id:sotoasobicanberra:20190417091541j:image

*********************

外遊びの会は月2回、定期的な活動を始めました。

詳しい活動内容は、キャンベラ外遊び隊のFacebookページからメッセージでお問い合わせ下さい。リンクはこちら↓

キャンベラ外遊び隊 - ホーム | Facebook

メールの方は、sotoasobicanberra☆gmail.comまで。(☆をアットマークに変えて下さい)