キャンベラの空の風景。
最近、色々とあって、なかなかブログを書く気力がなく、ご無沙汰だったけど、たまたま見た今週のお題に惹かれて、久しぶりに綴ってみる。
ぜーんぜん更新してなかったのに、ブログを覗いてくれていたみなさん、ありがとうございます。
****************************************************
キャンベラの空は色とりどり。
朝日や夕日に目を奪われ
雲の形に親子で想像を膨らまし
夜の月に気持ちが穏やかになる。
空の色も
時に鮮やかで
時に柔らかく
イロトリドリ。
いつも心が吸い込まれる。
キャンベラの空は『間』が大きい。
キャンベラは
オーストラリアの首都なのに、
都会といえば都会なのに、
見上げる空は、田舎のそれのように広い。
土地をふんだんに使っていて
建物同士もいい感じに離れているのもそうだけど、
国会議事堂よりも建物が高くならないようにしているからでもある。
中心街でも高くてせいぜい十数階までという決まりがあるらしい。
詳しくはこちら→How tall is too tall? - HerCanberra.com.au (英語です)
これは旧国会議事堂(オーストラリア民主主義博物館)からの眺め。
キャンベラ外遊び隊 on Instagram: “キャンベラの空は広い。遠くまで見渡せる『間』のある景色。”
きっとすごーく高い建物がないから
至るところに緑があって余裕のある空間が多いから
空が広く見えるのだろう。
周りを自然に囲まれているから
空気の加減で色々な表情を見せてくれるのだろう。
キャンベラに住んでみて、
空を見上げることが増えた。
写真も空を入れて撮ることが増えた。
そのたびに、
「ああ、キャンベラっていいなあ〜」
と呟きたくなる。
いや、実際に夫と二人で
「いいねー」って言い合っている。笑
変わりなく過ぎていきがちな日常や
アップダウンの激しいときの流れの中で
ふと上を見上げると、
心を揺らす風景に出会う。
ふっと気持ちが楽になり
ほっと立ち止まることができる。
癒やされるひと時。
リセットできる瞬間。