オーストラリアの蟻は○○い!!!
先日、大変なことが起こりました!!!
子どもと夫の職場で仕事の終わりを待っていた時、そばに蟻が行列をなしていたのです。周りに木が生えてて、土のところもあるけど、私たちがいたのは入り口前の舗装された場所。
塀のタイルの目地を並んで歩く蟻。日本にもいる、小さな黒い蟻。
「蟻がいるねー。」
「あ、この蟻、なにか運んでいるよ。」
。。。と、しゃがんで蟻を眺めながらのほのぼのした会話。
少しして、上の子が「こっちに大きい蟻がいるよ~」と言った次の瞬間、、、
「痛い!!!痛い!!!」
と、泣き叫び、飛び回る。
駆け寄ってみると、上の子の体にさっきの蟻の何十倍もの大きさの蟻がくっついている。
急いで、叩いて取ったけど、それでも泣き叫ぶ子供。
次の瞬間、、、
私のかかとにも激痛が走る!!!
さっきの蟻が、今度はターゲットを私に変更した模様。ちょうど靴とズボンの間の出ている皮膚の部分に食らいついてた。
急いで取ったたけど、痛みは消えず、私も痛みで飛び回る。
大人の私でもちょっと耐えられないくらいの痛み。子供にとっては、どれくらいの激痛だったか、想像しがたい。
よくよく見てみると、ウッドチップの間に巣があり、私たちを危険と認識した蟻に、攻撃された模様。
⬇赤丸の部分を拡大
蟻がいるの分かります?
花壇の縁をノッシノシと歩く蟻。
恐る恐る、写真を撮ってみると、いまだ戦闘態勢。蟻の視線にビビる。。。
夫曰く、蟻で死んだ人はいないから大丈夫とのことだけど、私も子供も痛みが引くまでドキドキでした。
かまれて半日経ったら、もう痛みは消えていたけど、鈍い圧迫感とかゆみ、噛まれたところの赤みを見ると、なんだか痛みまでぶり返してしまいそう。
子供の服の上から噛まれた跡。
教訓:蟻を見たら、逃げろ!!
「噛まれるから、蟻を触るときは棒でツンツンするんだよ〜」って言ってた、ブッシュウォーキングクラブの人の言葉を思い出して、激しく同意。
それにしても、オーストラリアの蟻はデカい!!痛い!!