「心が風になる」までの道のり
前回のブログは、心屋仁之助さんのオーストラリアライブに行くためブリスベンまで行った話。
sotoasobicanberra.hatenablog.com
今回は、そこに行き着くまでの話。
☆自分の中のブロックと向き合う☆
このブリスベン行きを決めてから、自分の中にあったいろんな常識や心のブロックに向き合った。
子ども達は小さいし、下の子はまだ授乳中だし、夫は忙しいし、「行ってもいい?」って聞くまでに、どれだけ悩んで迷ったことか。
ライブの宣伝ボランティアに立候補したのに、何度やめますってメールしようと思ったことか。(のりこさん、なおみさん、すみません💦)
ブリスベンまで飛行機で行って一泊もするし、自分のことに、こんなにお金使っちゃっていいのかなって、どんなに怖くなっちゃったことか。
☆宣伝ボランティアという「心の旅」☆
特に、宣伝ボランティアをすることはブロック崩しの旅だった。オーストラリアの各都市でライブの宣伝•情報拡散ボランティアを募集していると知った時、実は、あんまりなんにも考えてなくて、キャンベラ住んでるし、面白そうだし、やってみようかな〜という軽〜い気持ちで立候補したら、え!?え!?え!?の連続。
ポスターやチラシの協力を人に頼む事に抵抗があって、それこそ「頑張る教」の「自分でやらなきゃ」に陥ってました。でも、頼んでみたら、いいよって引き受けてくれて、頼んでいいんだ!!!っていう気づき。
一番最初にポスターを貼ってくれた日本食レストランの庵さん
それでも、大きな団体とか全然知らない人に連絡して、お願いするのにまた抵抗が出てくる。
まずメールを書くまでに頭の中でグルグル。⇒
よしメールを書こうと思っても、どう書いていいのか分からず何度も書き直し。⇒
送信ボタンを押すのにまた勇気がいる。
そこまでしても断られて、どれほど落ち込みまくったことか。返事が返ってこなくて、どんなに嫌われているんじゃないかと思ったことか。
単に都合が悪かったんだろうし、忙しかったんだろうって思えるまでに時間がかかった。きっと断るのも勇気いるだろうし。
☆ネガティブ祭り☆
SNSに投稿する時も、
「こんなこと発信して、怪しいって思われないだろうか」とか•••
「目立ったら恥ずかしい」とか•••
「もっと上手く書ける人が宣伝したほうが良かったんじゃないか」とか•••
「私なんかじゃ来てくれないんじゃないか」とか•••
色々なネガティブな想いがグルグル。
「こんなボランティア(=お金にならないこと)に、時間とお金を使って!!!」
と、心の中で夫の目を気にしまくっていた。
(実際に夫に話したら、全然心配することなかったんだけどね。笑)
自分の中が、ネガティブ祭り。
だからこそ、協力してくれた人の優しさがすごく嬉しかった。こういうふうに宣伝をするのに、「いい」と思うことを発信するのに、どんなに勇気がいるのか、すごく実感できた。(今まで斜めに見ててごめんなさい💦)
☆なんとかなる☆
2歳の下の子連れて、お店を回り、ポスターやチラシの依頼をするのは、けっこう大変。行きたくなーいとゴネる子をなんとか説得して連れて行く。
でも、そうやって出かける用事があるから、子連れでも外に出れた。色々なお店を発見できてることが楽しかった。子連れでも行きたい所に行ける、なんとかなる! って自信が付いた。
ローカルのお店の人に(しかも英語で!!!)お願いするのに勇気がいったけど、すごく優しくしてくれて、嬉しかった。
日本語習ってたんだよって日本語で会話してくれたお兄さんとか、もちろん!って快諾してくれたおばさんとか、思い切って話しかけたから、素敵な出会いが待ってた。
Canberra Food Co-opでお世話になったお兄さん。日本語が上手。
このおかげで、英語で会話するのに、英語で知らない人に声をかけるのに、少し抵抗がなくなった。
☆できることを楽しくやろう☆
そうやって、少しずつ自分の心のブロックを崩しながら、まずは見てもらおうという気持ちで、ポスターを貼れるところ、チラシを置いてもらえるお店を探してた。SNSもできる時に、と思ったら気が楽になった。
オーガナイザーの直美さんとのりこさんと最初にお話したとき、「楽しんでやればいいんだよ」と言ってもらっていた。お二人の言葉にいつも立ち返って、「そうだ、楽しもう!」って自分に言ってたら、本当に楽しくなった。
そうしたら、嬉しい事に•••
ちょっと長くなってしまったので、続きは次のブログで。
♡最後に、この場を借りて、ポスターやチラシ、SNS投稿にご協力頂いたみなさん、私のお願いに耳を傾け、時間を割いてくださったみなさん、本当にありがとうございました♡
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